2017年 入社
白岩 由麻
総務部 財務経理課 主任
「休日は身体を動かしてリフレッシュ。習い事の演劇やヨガをすることで、また来週から頑張ろうという気持ちになります」。
就職活動をしていた頃、中国を勉強していました。だから中国にも工場を持つ松本工業は、ずっと気になっていた企業でした。自宅の近くにグループ会社の生鮮市場リエゾンがあったのも、少し身近な印象を持つようになった理由です。
現在は本社の総務部に所属しています。総務の仕事は幅広いのですが、私は主に、流通事業部や子会社の経理処理関係の業務、給与計算等の労務関係の業務を担当しています。書き間違いやマウス・キーボードの操作ミスなど、個人の小さなミスが会社全体のミスにつながる可能性もあるため、細心の注意をはらう必要があります。だから、静かで落ち着いた環境の中で、仕事に集中できるのがありがたいですね。
私は入社6年目。これまでの経験を活かしながら問題を解決できた時には「働いてきて良かったな」と達成感を感じます。
新入社員は、まず1カ月間の業務の流れを覚えることが大切。総務部の場合は子会社の伝票入力から始めて流れを覚えるケースが多いと思います。初めは作業の1つひとつを先輩の指導の下で進めるので、知識や技術がない方でもなんの心配もいりませんよ。
仕事が細かく分担されているので、最初は自分がどのような役割を担っているのかが見えづらいかもしれません。ただ、どの仕事にもちゃんと大事な役割がある。全体の流れが把握して、徐々に自分が担当している作業の重要性を理解できるようになると、がぜん仕事が面白くなってくるでしょう。
自動車部品や施工した建物、スーパー、子供たちの学校給食などなど。生活の様々なところで松本工業の仲間たちの姿を感じられるのは、社員としても誇らしいものがあります。今担当している仕事への理解を深めることはもちろん、まだ担当したことのない部門の業務ももっと覚えていきたい。これから業務の幅を広げる上で必要な資格があれば、積極的にその取得にも励むつもりです。
経理というと難しそうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、たくさんの知識がなくてもコツコツと頑張る力があれば大丈夫です。1つひとつ覚えていくと少しずつ流れが見えるようになるはず。一緒に働ける新しい仲間との出会いを楽しみにしています。